「体が硬いから、毎日ストレッチをしたほうがいい」
そう思って、頑張って身体を伸ばしている方も多いのではないでしょうか。
ストレッチをした直後は、身体が少し軽くなったり、動きやすくなったりすることがあります。
でも、翌日にはまた元に戻っている。
毎日続けているのに、なかなか柔らかくならない。
そんな経験はありませんか?
実は、身体の硬さを改善するためには、硬くなった筋肉をただ伸ばすだけではなく、なぜその筋肉が硬くなっているのかを考えることが大切です。
ストレッチだけでは身体の硬さが戻ってしまう理由
筋肉が硬くなっていると、ついその部分を一生懸命伸ばしたくなります。
もちろん、ストレッチが悪いわけではありません。
気持ちよく身体を動かしたり、一時的に筋肉の緊張を和らげたりするためには、ストレッチも役立ちます。
ただし、筋肉が硬くなった原因が変わっていなければ、ストレッチをしても、また同じ場所に負担がかかります。
そのため、その場では柔らかくなったように感じても、しばらくすると元の硬さに戻ってしまうのです。
身体の硬さを根本から整えるためには、
「硬い筋肉をどう伸ばすか」
だけではなく、
「なぜ、この筋肉が頑張り続けているのか」
という視点が必要になります。
身体が硬くなる原因は人によって違います
同じ「身体が硬い」という悩みでも、その原因は一人ひとり異なります。
デスクワークでお尻やもも裏が硬くなっている
長時間座ったまま仕事をしていると、お尻の筋肉は椅子に押しつぶされた状態が続きます。
股関節もほとんど動かさないため、お尻やもも裏の筋肉が働きにくくなり、硬さを感じやすくなります。
さらに、股関節がうまく使えなくなると、その分を腰が代わりに動かそうとして、腰まわりの筋肉まで緊張しやすくなります。
「前屈をすると、もも裏が突っ張る」
「立ち上がると腰が硬い」
という方は、もも裏だけではなく、座り続ける生活や股関節の使い方も関係しているかもしれません。
立ち仕事で反り腰になっている
長時間の立ち仕事では、無意識にお腹の力が抜け、腰を反らせた姿勢になっていることがあります。
反り腰の姿勢が続くと、腰や太ももの前側の筋肉が頑張り続けるため、腰まわりや股関節の前側が硬くなりやすくなります。
この場合も、硬く感じる場所を伸ばすだけではなく、身体を支える筋肉を使いやすくしたり、立ち方を見直したりすることが大切です。
股関節をかばって腰が頑張っている
股関節に痛みや動かしにくさがあると、身体は無意識にその場所をかばいます。
股関節が動かない分、腰を大きく動かしたり、左右どちらかに体重をかけたりして、日常生活を送ろうとします。
その結果、本来は股関節が担当する動きを腰が代わりに行い、腰の筋肉が硬くなることがあります。
このような場合に腰だけを伸ばしても、股関節をかばう動きが変わらなければ、腰は再び頑張らなければなりません。
「硬い場所」と「原因になっている場所」は同じとは限りません
身体は、いくつもの筋肉や関節が協力しながら動いています。
そのため、硬さや痛みを感じている場所が、必ずしも根本的な原因とは限りません。
たとえば、腰が硬い方でも、原因は腰ではなく、
- 股関節がうまく動いていない
- お尻の筋肉が使えていない
- お腹の力が抜けて反り腰になっている
- 長時間同じ姿勢を続けている
- 左右のどちらかに偏って立っている
といったところに隠れていることがあります。
身体の一部分だけを見るのではなく、姿勢や動き方、生活習慣まで含めて考えることで、必要な整え方が見つけやすくなります。
根本原因が分かると、身体は無理に頑張らなくてよくなる
身体が硬くなるのは、その筋肉が怠けているからではありません。
むしろ、ほかの筋肉や関節の代わりに、頑張り続けていることがあります。
硬さの原因を見つけ、身体全体がバランスよく動けるようになると、一部の筋肉だけが無理をする必要がなくなります。
すると、無理に強く伸ばさなくても、筋肉の緊張が少しずつ和らぎ、自然と動きやすい身体に近づいていきます。
大切なのは、痛みを我慢しながら頑張ることではありません。
今の身体に必要な動きを、無理のない範囲で少しずつ取り戻していくことです。
自分一人で原因を見つけるのは難しいものです
「原因を見つけることが大切」と言われても、自分の姿勢や動き方を自分で確認するのは難しいですよね。
自分ではまっすぐ立っているつもりでも、実際には腰を反らせていたり、片方の脚に体重をかけていたりすることもあります。
インターネットや動画で紹介されているストレッチを試しても、自分の身体に合っているのか分からないこともあると思います。
だからこそ、ハルのヒカリでは、ただ決められたポーズを行うのではなく、お一人おひとりの姿勢や動きを丁寧に確認しています。
理学療法士の視点から、
「どこが硬いのか」
だけではなく、
「なぜ、そこが硬くなっているのか」
を一緒に探し、その方に合った無理のない動きをお伝えします。
体が硬くても、ヨガを始めて大丈夫です
「身体が硬いから、ヨガはできない」
「周りの人についていけるか不安」
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ヨガは身体が柔らかい人だけが行うものではありません。
今の身体の状態を知り、呼吸をしながら無理なく動かしていくことで、少しずつ身体の使い方を整えていくことができます。
ハルのヒカリは、40代以降の女性が安心して身体と向き合える、2名までの少人数ヨガサロンです。
大人数のレッスンのように周りと比べる必要はありません。
できない動きがあっても、その日の身体に合わせて方法を調整しながら進めていきます。
身体の硬さの原因を、一緒に見つけていきましょう
身体の硬さは、年齢だけの問題ではありません。
日々の仕事や姿勢、運動不足、身体の使い方など、これまでの生活の積み重ねが関係しています。
硬い部分をただ伸ばし続けるのではなく、身体がなぜ頑張っているのかを知ること。
それが、無理なく身体を整えていくための第一歩です。
自分一人では分かりにくい身体の硬さの原因を、一緒に見つけてみませんか?
身体が硬い方や、ヨガが初めての方も大丈夫です。
ハルのヒカリで、今の身体に合った方法を見つけながら、無理なく動きやすい身体を育てていくお手伝いができたら嬉しいです。
溝の口で、40代から身体を整えたい方は、ぜひ初回体験レッスンへお越しください。

