アーユルヴェーダとは(体質診断)その2

こんにちは♪インストラクターのReiです^_^
今日は前回の内容に引き続き、具体的な体質診断の内容に触れていきたいと思います。

アーユルヴェーダでは、個人には生まれつきの体質があると考えます。誰もが3つの生命エネルギー(ドーシャ)をもっており、そのバランスによって体質が決まります。

体質はドーシャのバランスにより、①風タイプ②火タイプ③水タイプの3つにわけられます。
どの体質なのかによって、体格や性格、起こりやすい不調がわかり(絶対ではないですが)体質に応じた食生活をすることで病気の予防や、健康維持ができるというものです。
不調は『3つのドーシャのうち、どれかが過剰に増えることで引き起こされる』と考えます。

また上記のような『生まれながら個人が持つ体質』に加えて、私たちは寒暖や日照時間の変化など気候の変化にも影響を受けています。ここで面白いのがアーユルヴェーダでは、自然界の摂理(太陽、土、雨、風など)も人と同じ生命エネルギー(ドーシャ)を持つと考えること。
ですので日本では四季によって、それぞれ高まりやすい生命エネルギー(ドーシャ)が決まっています。
簡単に言えば、個人の生まれ持つ体質と、この外界における影響を加味しながら、その時その時の自分の体調に合わせてエネルギーバランスをとっていくというイメージです。
3つのどのエネルギーも過剰にならないように、うまくバランスをとることで健康を維持していきます。

ハルのヒカリのカウンセリングでは、まず簡単な質問にお答えいただき、生まれ持つドーシャ(①風タイプ②火タイプ③水タイプ)の診断をします。
そして体の特徴や性格、起こりやすい不調をお伝えします。あわせて推奨、または避けるべき食生活や日常生活などもお伝えすることで、体の内側から『体調を整える』お手伝いが出来たらと考えています。
体質診断については、私もまだまだ勉強中ですので、これからどんどんブラッシュアップしていきます♬食事や生活習慣などからもご自身の体を見つめ直したい!という方のお力になれたら嬉しいです。

以上、アーユルヴェーダの体質診断についてのお話でした^_^
最後までご覧いただきありがとうございます!!

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